2008年9月6日

法座説法内容(一部)

「七五三」
人間の顔には7つの穴(口)がある、体の中に5つの臓腑がある、下半身には3つの穴がある、だから七五三。
また、穴(口)の数は上下で10コあるが、第3の眼を開けば11の穴になる。
11の穴と、七+五+三=15で、11月15日が七五三の日。
神社のおみくじの「吉」は、十一番目の口と書く。

「相撲」
相撲の土俵には4つの大きな俵と、32の小さな俵がある。
4+32=36で、2つに割ったら18になる、これは弥陀の十八願を表している。
軍配には太陽と月が書かれている。 それは日想願(表)と水想願(裏)つまり表裏一体を表している。
軍配の下に何かついている。その数は18個であり、もちろんこれは弥陀の十八願を示している。
理想の立会いは「阿吽の呼吸」をもって行われるとされる。阿吽=神社の狛犬=仁王像である。
満員御礼の垂れ幕というのは花札の桜と同じで日想願。

「浦島太郎」
亀を助け(前世で善行をつんだ)、竜宮城に行った。
乙姫様に玉手箱をもらった(正法をもらったということ)。
玉手箱を開けたらおじいさんになった(「人に言ってはいけない」という教えを守らなかったため、法の力が消えたということ、他言無用)。
つまり、正法誹謗してはいけないということ。

「365」
人間には、365本の骨がある。
参考*http://kids.gakken.co.jp/kagaku/110ban/text/1289.html
人間のツボの数は365個なんです。
人間の平熱は36.5度でしょう。
これは一年365日を表している。凄いでしょう!!!

「正法である根拠、花札のうぐいすが「法聴け-」と鳴いている。」
「前世の事を覚えてないのは人間だけで、正確に言うと、お腹の中にいる時はまだ覚えているそうで、生れ落ちる、その時にあまりの痛さのために、前世までの記憶を忘れてしまう」

すばらしいお話を聞いたことがない方へ。
(一部改変)

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