生まれてから『三帰三竟』で佛に帰依する。
無事に、この世に生まれさせてもらう。
徳川家康の母は、家康を懐妊した時、
「世を治める子供を授けて下さい。
世の中の為になる子を授けて下さい。」
と神佛に願を立てて、毎日祈った。
そして、水垢離をしている母の後ろで、白髪の老人が『不退の御相伝』をした。
その白髪の老人こそ、善知識であったと伝えられている。
水垢離・・・神佛に祈願するため、冷水を浴び、身体のけがれを去って清浄にすること。(広辞苑)
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