2008年10月14日

他宗派には無い「法」

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そして、約三三〇年を経た今、「念佛宗」が立宗され、十四宗となりました。
現在、「〇〇宗」という、宗の名がつく教団は、十三宗以外にもありますが、それらは現存する十三宗のなかから独立し、分派したもので、一般には、一宗として数えません。
尚、既成仏教教団のほかにも、宗を名乗る教団もありますが、これは通称で、正式名ではありません。
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法然上人が念佛を確立し、『浄土宗』を立宗して下さったお陰で、私達が助かったのは、事実ですし、八〇〇年、九〇〇年を経た今、『浄土宗』『浄土真宗』が、何千万人という信者を得て、隆盛を極めているのも事実です。
しかし、肝心の「」はいかがでしょう。
今、『念佛宗』を立宗し、世の中に認められ、支持されなければ、いずれ、私達の教団の存続は危ぶまれ、「」は消滅してしまいます。
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(立宗特別記念号 第162号<5>より)

「法」・・・佛間で行われる「オツムてんてんの儀式」による。証として日想観化仏化菩薩涅槃があるが、これらは絶対に他言してはならない。
一般には非公開にしなければならないことを、ご理解いただければ幸いです。         

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