2009年8月28日

仏舎利ビジネス?

ホームページに載ってますね。
さらにまたまた、新聞広告を使った、いかにもカルトらしい宣伝をしているようで。
スリランカって仏舎利を使ったビジネスをよくされるんですかね。


こちらの教団も、スリランカの大統領から公式にいただいているようです。

熱心同行的に言っても、大統領から奉納されているこちらの教団は、もちろん正統な仏教教団でしょうね。
きっとどちらもスリランカからしてみれば、同程度の教団ということでしょう(笑)

正直、書いててアホらしくなってきたので、このへんで。

あいかわらず同行に布施の強要はありそうですね。いくらか気になります。
それと、拝観無料とかアクセス方法も宣伝しているってことは、一般人お誘い命令とかも出ていそうですね。

ところで、同行数は5万人から増えたんでしょうか?減ってたら笑える・・・。

2009年8月26日

御詠歌萬題


一番右の御詠歌
日蓮:裏の心を詠んだ句であると、ここでは教えている。
これは、昔は身延山久遠寺に掲げられていたものだが、いまは無いとしている。
表法華、裏念仏?だったか。
しかもこれは折り句といって、五七五七七で区切ると、頭の文字が「な・む・あ・み・た」となるから、ほんとうは日蓮は念仏だったと言っている。

しかし、これはただの御詠歌。
西国三十三観音にはじまり、庶民に広まったいった霊場巡りの御詠歌。
真言からはじまり、浄土思想が庶民に根付いた歴史。
後世に創られたものであることは明白であろう。
当然、日蓮が詠ったものではないことはすぐわかるだろう。

この「諸国霊場 御詠歌萬題」は京都での法座や相伝書解説のときに、最前列の方に、信じ込ませるために証拠として見せているものです。
こんなものを同行に信じ込ませ、あげく素直に受け入れないといけないと言っている教団。

ちなみに教団の勤行集にでてくる歌は、ほとんどがここにでてくる御詠歌ですよ。

2009年8月7日

掲示板作りました

掲示板を作りました。

疑問や不安をお持ちの方々の一助となれるよう、ブログともども宜しくお願い致します。

2009年7月28日

本地垂迹

本地垂迹(ほんじすいじゃく)とは、仏教が興隆した時代に表れた神仏習合思想の一つで、日本の八百万の神々は、実は様々な仏(菩薩や天部なども含む)が化身として日本の地に現れた権現(ごんげん)であるとする考えである。

フリー百科事典「ウィキペディア(wikipedia)」


伊勢神宮の内宮。神社の御神体・鏡。
何のことはない、これのこと。

2009年3月12日

週刊新潮ー2009年3月12日号

「ウチは壇信徒が5万人います。30年やっていますから、1年に1人が1万円を出せば、150億円は集まるんです。仮に2万人にしても、1人が毎月1万円出せば、30年で720億円になります。ウチは、企業でいう内部留保をバブル崩壊後に吐き出して、この総本山を建設したのです」
(週刊新潮2009年3月12日号より)

なんだい?これ?
30年やっていますからって、30年前から同行5万人じゃないでしょ。20年程前にようやく5千人を超えたんだから。更に15年程前で1万8千人(最勝人は1万2千人)。
しかも「仮に2万人にしても」とか「内部留保を吐き出して」ってなんですか。
どうやって集めたのか、本当のことを言えばいいのに・・・。
ま、言えないからしょうがないか。
でも、こんな意味不明な言い訳、まさか宗務局がしちゃうとはね。

2009年1月17日

H・M・C


ところで、総本山建設現場「H・M・C施設建設工事」って。
「H・M・C」とは何なのだろうか。
もしかして、ヒューマンメンタルヘルスなんとかの略?

2009年1月14日

年間行事

『六大祭事』
初 詣・・・・・・・・・・・・正月松の内(十五日間)
大涅槃会・・・・・・・・・・2月 15日
観音祭・・・・・・・・・・・・3月 22日
降誕祭(花まつり)・・・4月  8日
地蔵盆・・・・・・・・・・・・8月 24日
成道会・・・・・・・・・・・・12月 8日

『四大特別御廻向』
春の彼岸会・・・・・・・・・・・3月
盂蘭盆会・・・・・・・・・・・・・8月
秋の彼岸会・・・・・・・・・・・9月
尊師御母堂祥月命日・・・12月

『新春(特別)御廻向』・・・1月  1日
『布施の月』・・・・・・・・・・・7月・12月
『林間学校』・・・・・・・・・・・8月

年間行事を、未来永劫の繁栄を続ける指針として、尊師に定めて頂きました。
ここに三宝を有する教団が確立されたのです。(月刊誌186号より)

結局のところ、廻向・布施だな・・・。
ところで、公式HPはどうして、「御母堂祥月命日」や「特別御廻向」、「布施の月」を明記しないのだろうか。とても重要な行事なのに。